はじめまして。コピーライター兼ブロガーの2Bです。
このページでは、Mリーグビギナーの方に知ってほしいMリーグの基本情報を
「どこよりもわかりやすく、そして魅力的に」をテーマに紹介していきます。
すぐに確認したい情報がある方は、目次から気になる項目をクリックしてください。
はじめに
私自身、学生時代は毎晩のように友人たちと麻雀をしていましたが、
社会人になってから卓を囲んだのは数えるほど。
ましてや「麻雀対局の放送を見る」なんてことはしたことがありませんでした。
そんな私がMリーグにハマったきっかけは、
職場の同僚から勧められてYouTubeの切り抜き動画をみたこと。
そこに広がっていたのは
「煙草の煙がモクモクと立ち込めるおっさんたちのダーティーな空間」ではなく、
「ユニフォームに身を包んだ個性的な競技者たちが、己の雀力を競い合う神聖な舞台」でした。
50代がいれば20代もいる。元グラビアアイドルの女流雀士がいれば、元月9の人気俳優もいる。
イケイケの攻撃麻雀で魅了する雀士がいれば、鉄壁の防御で見る人を唸らせる雀士もいる。
そんな、自分のイメージにはなかった「新しい麻雀の世界」に、
元々あった麻雀という競技の「奥深さ・おもしろさ」の再認識も相まって
ハマってしまったのでした。
【Mリーグって、なんだ!?】リーグ創設の背景
2018年に発足したMリーグは、
サイバーエージェントグループの藤田晋氏が立ち上げた麻雀のプロリーグ。
元々麻雀のプロリーグというものは存在していて、
実は現在のMリーガーも様々な団体に所属しているプロ雀士です。
各団体で様々なタイトル戦・リーグ戦が行われていますが、一般的な注目度は低く、
1,000人を超えると言われる日本のプロ雀士たちのなかで
「麻雀一本で生活」できる人はほんの一握りでした。
そんな状況を憂い、
麻雀をもっとメジャーな競技に、食える競技にしようと動いたのが藤田氏。
賭け事としてのネガティブなイメージを払拭し、
麻雀の新時代を切り開くために、2018年Mリーグがスタートしました。
【麻雀がまるでスポーツ!?】リーグの概要
麻雀という競技は、皆さんご存知のように、基本的には個人戦。
でも、Mリーグは麻雀を団体競技に変えました。
◎Mリーグ概要① 1チーム4人の団体戦
自ずとチームにもカラーが出てきます。
攻撃的なチーム、若手の多いフレッシュなチーム、女性中心のチームなど。
見る人は“推しのチーム”を作って、感情移入して応援することができます。
藤田氏がお手本にしたのはプロ野球やJリーグ。
スポンサー名の入った同じユニフォームを着用して、
長期にわたるリーグ戦の優勝を目指します。
Mリーグ概要② レギュラーシーズン96試合
参加チームは、2023-2024シーズンから全9チームに。
各チームがそれぞれレギュラーシーズン96試合を闘い、
6チームがセミファイナル、そのうちの4チームがファイナルへと進みます。
プロ野球で言うところの「クライマックスシリーズ」「日本シリーズ」
みたいなものですね。
たとえば、2023-24シーズンが開幕する「9月」のスケジュールは以下です。
毎週「月」「火」「木」「金」の4日間、1日2試合ずつ試合が組まれ、
LIVE配信は、AbemaTVでのみ無料で視聴が可能となっています。
見逃し配信はAbemaプレミアムへの加入が必要となります。
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